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4月 26日(水)
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今朝も 早起きです 5時モーニングコールなのに 4時には目が覚めます。 |
でも今日は 二度寝〜5時のモーニングコールで目を覚ます。
さて今朝は昨夜、実験できなかったインターネットを試してみます。
フロントに行って「インターネットOK?」と聞くと 「イエース」10ポンド払うと、
電源を入れてパスワードを入れてくれます。BIOSの画面がアラブ系のデザインでしたが残念ながら撮影できず〜
OSはwin98 Ie5 日本語は不可でした。
自分のHPから掲示板の書き込みをしようと試みたがHPからリンクも無効、書き込みできず〜残念〜!
ウィンドウズのアップデートで日本語バッチも考えましたが なにせアラビア文字、読めません〜(^^) |
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アラビア文字のキーボード |
私のHPのトップ画面
化けています |
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あきらめて 食事をとり S夫妻の待つ シェラトンホテルへ
車から見ていると Sさんも なれないチップに戸惑い気味である。
10分くらいで アスワン行きのコンボイの集まる場所に着いた。
アスワン方向は危険地帯になっているので 警察が警護して集団で移動する事になっています。
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市内をはなれると車は 100Km/h で走ります。
日本の運転と違いこちらの方は、長距離という事もあるとは思いますが、まるで船を乗るような運転をします。
追い越しをかける時にはずいぶん手前より、追い抜き車線を走りスムーズに走行車線に入る。
たま〜に馬車・走行車・自車・対向車と4台並び、ひやっとする時もあるが
そこはイスラムの国アラーの神がが守ってくれています。
ちなみに私の席は運転手の後ろであったのでしっかり神様に感謝しました。(爆)
途中トイレ休憩でみやげ物やさんに寄った。
そこでS妻はイスラム式のトイレに洗礼をうけ度胸をつけてもどってくる。
なにか怖いものにでもあったような〜顔で 「もうトイレは怖くない!」って (^^)ははは
僕はランチョンマットを買った。
最初は 6枚で、50LE(1000円)といわれたが〜ありえない、
NO!6枚 6LE(120円)向こうも何か言うが、シックスティーン(16?)と聞こえるが両方が???の状態。
売り子が手に 35LE(700円)と言うがそんな品物ではない(^^)僕は6LEで押す。
結局時間が無いので行くというと25LE(500円) と言い出したので買った。でもよくよく考えたら高いなぁ〜
車の中で エジプト綿のTシャツの斡旋があった。
カルツーシュの刺しゅうを入れれて1500円也。自分用のものを1枚購入する事にした。
道中 エジプトらしい風景も沢山見ることができた。イシス神殿を見学したところで、僕の水が切れた。
アハメドさんが「まだ飲んでませんので、半分にしましょうか?」と言われたが、
ちょと我慢してみようと思い「私は会社で痩せたら?と言われると
このお腹はラクダのコブと同じ機能をはたしますと言っていますので試してみます。まだ大丈夫です。」と言うと笑ってました。
実は喉、かわいてたんですけどね〜アメなどをなめなながら乾きをいやしていました。
クチビルはエジプトに来た時点からカサカサの状態なんです。
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コムオンボ神殿 気温は33℃ 5%
・・・5%なんて日本ではありえないんじゃないかな?日に焼けたからなのか?顔も乾燥してツルツルしています。
この神殿は、めずらいい神殿らしく2つの神様を祭っている神殿だそうです。なので 回廊?も二つあります。
ワニの神様の神殿でもあったのでワニのミイラもありました。
古代エジプトの季節は3シーズン(ナイル増水の季節、種まきの季節、収穫の季節)
その各季節には4ケ月あって各月30日、1週間は10日、1日は24時間、年間360日で残りの5日は祭礼だったらしいです。
その事が書かれているレリーフもありました |
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12時30分 アスワンに到着
車を乗り換えるがその車は、黒塗りの車でエアコンはきかないし、
ウィンカーは玉切れで、カチカチいってるし大丈夫かいな?(^^)
昼食時やっと水にありつける おいしい〜〜 |
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食後は金・銀製品のお店、カルツゥーシュに文字が入れれるお店にいきました。
ちょいと高めでしたので〜僕は見送り、店員が「YOUの時計は いくらくらいするんだ?」と聞く
「私のも MADE IN JAPAN だぞ」「この時計は日本ではいくらくらいだ?」みたいな話をする。
「電卓もなんだぞ〜」って、日本製品はやっぱり人気があるようだ。
物色している途中で エジプト名物?の停電がありました
アハメドさんが言う 「発電しているダムの側が停電っておかしいね〜(^^)」って
ちなみにS妻、記念にカルツゥーシュを買ってもらってましたね〜嬉しそうに車の中でつけていました(^^)
「これでねぇ〜 ア○○って読むんだよ〜」って(^^)ははは ういやつじゃ!
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ねぇねぇ
こっちもカワイクない?
・・・・ ・・・・・
もう買わないよ・・・ |
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ホテルに早めのチェックインです。 イシスホテル、なかなか景色がいいホテル「ISIS」です。
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静かな水の流れ
ファルーカ(ヨット)が
水の上をすべる様に・・
ず〜と
見ていたい景色です |
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食事まで時間があるので写真を撮りにブラブラしていると馬車に声をかけられた。
アスワンを30分でつれて回ると言う様な表現で
「アラーに誓ってウソじゃない。
マイフレンド!」と言っているが〜
「ワイはフレンドとちがうし〜アラーも信じてないでぇ〜」って僕は平気な顔で言う。
「そうだよ。そうだよ〜信じてくれよ」と絶対会話になってない会話で交渉。
(^^)ははは 面白い
その横を息子が一生懸命馬車をあやつる。
これも手かな?絶対ぼられるなぁ〜と思ったが〜
まぁそれも一興 ビデオに撮りながら どんな感じか味わってみることにする。
アスワンの町の色々なところにつれてってくれますが
おっちゃんの「友達がやってる」とか・・・ 知り合いの店の紹介か?
見ればわかる「ここがパン屋です」って感じのところもありますが結構楽しい。
途中で「私は〜船のキャプテンだ!」と言う人も馬車に乗って来て
「船にものらないか?」って聞かれるが
「時間がないと答える。NO TIME」と言ったがあってるのか?でも意味は通じている^^)
やっと ハリー(市場)あたりに来た。そしたら香辛料屋さんの前にSTOP!。
「どうだ?寄っていかないか?」とちょと暗そうに言う
(自分自身に後ろめたさがあるのかな?って感じです)
「おいおいここで買わせる気か?」
まぁ人の後ろめたさを見ると弱いたけしくんは降りて香辛料屋を見学。
店主は「ターメリック等どうだ?」と言う。
「いらんがな〜」と言いながらも「じゃ〜ターメリックを!」と頼む。
ビニールにむっちゃ入れる。「コラー ハーフ!ハーフ!」というと
今度は「OK!OK!お茶!どう?」みたいな
・・・結局3袋で 80ポンド (^^)で購入。 |
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馬車おやじ、「ビックモスク」と言う
大きなモスク・・・そのままだ・・ |
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エジプトにもあった
ヴォーダホン |
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色々まわってホテルの前に、「50LEが いくらになるかな?」と楽しみに思っていたら
「時間はどれくらい?」と 落語の蕎麦屋やみたいな事を聞いてくる。「1Hすぎるよね?」みたいな事を言う
「で?なに?お前さん色んなとこまわって50LEっていったヤンか!」と
日本語とブロークン英語で話すと「いやちがう 30分50LEと言ったんだ。私はアラーに誓ってウソは言っていない」と言う。
子供に「少し向こうに行っていなさい「と言う(生活かかってるので金はほしいがもめごとは見せたくないんだろうな〜)
払うつもりではいるが「なにいってるねん!」みたいな話をし
「まぁあんさんが 子供に馬車の扱い方を教えている所を見せてもらって ワイも子供の親や 結構ホノボノできたよ
なので金は払うけど アラーかなにかしらんけど こないな商売しててたら あかんで〜
グッドパパ! ナイスボーイ!(子供に)」と言い握手をした。
お金を払う時に、この馬車おやじ乗る前の交渉途中に「食事の約束があって時間がない」って言った事を憶えていたらしく
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馬主:「食事は何時にいくんだ?何人いるんだ?ここで待ってようか?」と聞いてくる
僕 :「アホカ!おまえボッタくるのに〜誰が乗るかいなぁ〜」
馬主:「大丈夫だ!マイフレンド!心配するな〜私達をアラーは見守ってくれている〜」
僕 :「・・・・・ワ・シ・ニ・ア・ラ〜・ハ・イ・リ・マ・ヘ・ン・・・」(^^) |
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馬車と子供の写真を撮っていると〜
近づいてきていた先ほどとは別の船のキャプテンが
「写真を撮ってあげるよ〜」って「ノーマネーやで!NOサンキュー」っていうと
馬車オヤジもキャプテンも「OK!OK!」と言うので写真を撮った。
で 「じゃね〜」ってホテルに 入ろうとすると
そのキャプテン「船にのらない?」っていうので「ノーマネー」って言いながら
ホテルに歩いていくと ポツリと・・・「写真とってあげたのに・・・・」って
そないな事言われても〜馬車に払ったので ワイはノーマネーである。 |
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食事に行く前に アハメドんさんに 「130LE(2600円)払った」と言うと
「エェ〜〜!」って「馬車に乗りたかったら言ってくださいよ」〜って
「昔ツアーにオプションで 入れていた時は 30LEでしたよ〜」って
そんなに払うんだったら・・・って感じでした。
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夕食は 船にのって 中洲にあるレストランに向かう
途中 アガサクリスティーヌが「ナイル殺人事件」を書いた?ホテルが見えたり
ヨットが座礁してて 船を寄せて助けたり いい感じ〜レストランにつくと
ここにも日本人がいた 日本人の特徴は私たちが歩いていると
目でジーーと見て 日本人ですよね?日本人でしょ?って目で合図する。
韓国人・中国人はそんな目で見ない。 特に中国人は特徴的で、すぐにわかります
俗に言う大阪のおばはん状態 どこに いっても まくしたてて 喋っており 目立ちます。
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中洲のレストランは雰囲気はいいが〜アルコールがナカス(中洲)。私はノンアルコールビールを飲む。
他のレストランでは「いっしょのテーブルで食べましょうよ〜」と
こちらから誘うのでいっしょに食べていたアハメドさんも席を別にしている。同じ会社の人がいるからなのかな?
食後に教えてくれた「さっきいた日本人ツアーの人達は2グループいて向こう側の団体は
僕とS夫妻がとれなかったツアーの人達ですよっ〜」て、
へ〜と思いながら「こっちの方が良かったですね。
だって向こうはなにか シーンとしてゴハン食べてましたもんね〜」
なんと言う名前の飲み物か忘れたが S夫妻が食後にのんでいた
コーヒーは ジンジャーなど色々な物が入っているヌビア系のコーヒーらしい
口の小さなツボに入っていて口のなかからワラ?が出ているこれがフィルターになっていて中の物が出ないらしい。
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食後船にのって帰るがホテルの船着場の扉にカギがかかっていて 笑えました(^^)
アハメドさんなんと呼んでいたか忘れましたが きっと 「だれか〜あけて〜カッコつかないよ〜」って言ってたのかも(^^)
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移動距離も長く ちょいと疲れましたので 今 21時ですが 早寝です・・・ |
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