2011/05/18(水) 午前フリー 午後〜市内観光 
 20110517_ベンメリア後編へ
  20110519 帰国

ザザザ〜♪ ザザザ〜ザ〜〜♪

ん? 何の音? 雨の音? ものすごい音です。 
ピカピカ!☆ ありゃ カミナリも光っています。
カンボジアは 夕立みたいな物は降るとは聞いていましたが〜
長くは降らないと・・・・のガイドブックの説明でしたが
現在 夜中の2時 ・・・ 引き続き 寝ます。


ん? あれ? 真っ暗だぞ? 
備え付けの時計を見ても消えてます。
懐中電灯で 腕時計を見てみると 3時。
雨は まだすごい勢いで降り続いています。 
これって 停電じゃん?(^^) 
カミナリのせいかな?
夜ですので 問題なし。 
引き続き〜寝ましょう〜(笑)

はい。 朝6:00 です。 
まだまだ 雨が降っています。
そういえば・・・
FUKUOKA & NAGAMI コンビは 
今日が 朝日鑑賞だったよなぁ〜
見る事は出来ませんねぇ〜
私も2択でどちらのツアーにするか?でしたので〜
運がよかったとしか言いようがありません〜(^^;


朝食です。   
はい、朝食と言えば〜 そうです。 ウェータ君との お話です。
  
 一歩一歩がんばります。
ウェータ君、手がすくと こちらへやってきて 話をしはじめます。
私:『このデジカメを見てごらん』 と上の写真のビールサーバーを デジカメのモニターで見せる。
   これは日本の空港にある 機械がいれるビールサーバーです。日本のどこでもある物ではありませんが
   こうゆうのもあります。日本語・英語を書くことも出来るようになれば もっと色んな種類の仕事ができて
   もしかしたら 旅行なども出来る様になるやもしれませんね〜がんばりましょう。』
ウェータ君 目を丸くして 
ウ:『カンボジアの空港にはこんなのはありません。すごいです。』
また、手がすくと こちらにやってきて
ウ:『私の1日は〜2時まで仕事で その後は日本語学校に行って、ウェートトレーニングをやって・・・』など話してくる。
昔なつかしい 英語の教科書に載っていた様な文章の例文のようだったりするが 真剣に聞き入る。
色んな話をしているうちに お客さんが沢山やってきたので席をたつ、
私:『今夜 日本に帰ります。また会えるといいですね』
ウ:『一歩一歩頑張ります。ありがとうございました。』 
   と、 とても気持ち良い好青年でありました。
   ちゃ〜んと日記を書き始めるかなぁ〜?(^^)

  7:50 
雨がやんできましたので
そろそろ出かけるとしましょう。
って 言っても いつもの様に
目的もなにもなくて 
ブラブラ歩いてみるだけなんですけどね〜

でも このブラブラしながら〜
観察するのが〜大スキなんですよ〜(^^)

  慣れない右側通行の車の流れの道をわたる。
日本でのクセで 右→左→右と見てしまいますが〜
逆なんですよね〜右側通行では 左→右→左が正解。
日本式でやると〜すぐそこまでバイクが来ています。(笑)
川沿いの道を歩いていくと 王様の別宅のある交差点に出た。
別宅と言っても近くを普通に通れます。
もし庭に出ていれば 普通に道から覗けたりするのかな?
サイレンが鳴り 
白バイが ノーヘルの2人乗のバイクを見つけ発進していました。
逃げ道がないので 必ずつかまるからか? 
サイレンがなるとすぐに止まっていました。

王様の別宅。
使われているのかは わかりませんが・・・

道の真ん中にある小さな建物は 御釈迦様を祭っています。
前日は御釈迦様の日?だった様で夕食時に通った時は沢山飾られていました。
 

  どこかで見た建物だなぁ〜と思ったら
ガイドさんに連れていかれた 
お土産やさんでありました。
 

  食堂なども朝からやっており
おなかいっぱいでなければ〜
食べて行きたいなぁ〜とは思いましたが

見るだけ〜(^^)

  国道6号線のメインにだけある?
残り秒数の表示される信号。

ちなみに ほとんどの交差点に
信号はありません。
交通量の多い国道6号線を渡る
横断歩道にも信号ありません。

数えれるくらい・・・ってのが 正しい表現。
寺院なのか?ホテルか?わからないけど〜楽しみながら歩いていると
当然 トゥクトゥク や タクシーなどに 声をかけられるが〜 NOサンキュー

私は 汗は かいているけど〜 歩きたいのだ〜(^^)
   ↑右側の水たまりは 今工事中のバイク専用の道 昨夜の雨が溜まっています  

車やバイクの洗車屋さん  
これは 見てて面白かった〜
高圧洗車機などを使って洗車をし、
きれいになった車やバイクを
泥水の溜まった工事中の
バイク用の道路を走ってもっていく。
・・・意味ないじゃ〜ん!(笑)



 日本料理屋さんもあったりする。
 ガソリンスタンドとわかる
 ガソリンスタンドも国道6号線の
 この地域だけにある(^^)

 この地域は
 2000年以降に出来たホテル街なのだ 
  大き目の
車両整備工場
4柱リフトも
何台かありますね〜
  カンボジアに出る前に
知ったゲストハウス。
ここにあるですね 
シングル・エアコン・
朝食付きで
US$10(830円)
ちなみに今回私の泊まったロイヤルクラウンは 
部屋は広いのですが同じ条件でUS$30(2490円) みたいです。
  6号線には
高級ぽい 
ホテルも沢山ありました


  エンジンオイルの看板
日本語でも書かれています。

英語でかかれていると
おしゃれな感じに見える
日本人感覚と同じで

もしかしたら 日本語も
いい感じで見えてたりするのかな?
オールドマーケットで 買い物をする為に もどる事にする。

看板に 英語でも書かれています。

でも私には〜わからない〜(^^)
  おしゃれな 
ギャラリーもあったりする。 
    フォードの車が
おいてありました。
販売店なんでしょうね

この建物には 
ピザハットみたいな
お店もあったりする
    周りを見ると〜
どこにでも 
トゥクトゥクがいる〜
と言う感じ




  さて 続きましてバッタモンコーナ〜です。
オールドマーケット内は周りにお店があり
中央に食堂がある感じ
食事中の人達の写真を撮るには
気が引けますので〜写真はないです。  
ほしい物も見つからず 歩いていると
ふと寄ったこのお店で買った物は・・・
カンボジアシルク100%と表示してあるマフラーみたいなやつ。
絶対100%ではないと思います。
そして アンコールでは たまにしか目にはしなかったのですが
ガネーシャの像 (象の像ではありません)
ジヴァ神(破壊神)とルパールヴァティー(美の象徴の神)の子で
富、学問、障害を取り除く神の像を購入。
当然何の神か知って買ったわけではありませんが・・・(^^) 
マフラー&像 US$16 →US$8(664円)
で、お店を出ると 隣のお店の女の子のTシャツの後ろに
「スレイヤーズ」と書かれていた。どこぞの日本人が書いたんだなぁ〜と見ていると
お兄さん Tシャツ買ってよ〜? と やさしい日本語。 萌え系の声である。
特に買うつもりもなかったが Tシャツを さわってみると 質は Good!
最近日本では見なくなった コットン系?の手触りの良いTシャツ。
色々話ながら 値切り合戦(^^) 
私:『お姉さん若く見えるね〜いくつ?』
姉:『26才です』
私:『10代に見えるねぇ〜』 と ゴマすりポーズ
うれしがるおねえさん、 ゴマスリポーズに気付く
姉:『それなんですか?』 
私:『ゴマスリっていって おだてです』
姉:『もぉ〜』  ・・・って ここまで会話できるって すごいですよね〜

なんだかんだと言いながら 買った物は 
カンボジアビールのTシャツとカンボジアの長ズボン
大き目のドバっとしたズボンに腰紐の中央が後ろについていて
前で縛り、あまった上部を折り返す物。
今、ズボンをはいてHPを更新していますが〜いい感じです。
Tシャツ&ズボンで US$17→US$15(1245円)

 ホテルはマーケットから近いので
 とても便利でありました。

 ビールのお姉さ〜ん
 今日は帰るのでもう買いませんよ〜(^^)

ホテルに帰り 荷造りです。
やはり、アンコールクッキーが足をひっぱる。
入りません〜
Tシャツもたたんでいた物を 
1枚〜1枚 小さく巻いて 押し込みます。
どうにか・・・と言う感じで収納完了。

シャワーを浴びて 時間がくるまで〜
残ったビールを飲みながら〜ノホホ〜ン♪(^^)

12:00にチェックアウトして 12:10にお迎えがきます。
木更津ご夫婦をピックアップして 向かう先は 国立博物館。


国立博物館
  博物館を見る前に
1階テナントにある 中華料理屋さんで昼ごはん
ビールも控えて 博物館の展示物に期待〜満々!
博物館の1階の店舗は、
2008年の開館時には全店舗うまっていたそうですが
テナント料が高いみたいで 現在 ほとんどが空き店舗。
博物館展示品は写真を撮ってはいけないので
残念ですが〜カメラを預けるわけではありません。
カメラは小さい袋を貸すので入れて持っておいて下さい。
って感じで、そのかわり大きな荷物はあずけます。
私は 肩からかける ズタ袋系のバックを預けてくださいといわれました。
展示品を盗まれる事は大変なことですので そちらを警戒なんすね。

・・・と言う事で 博物館の展示はすばらしかったです。(笑)

ここは アンコルワットにきたなら 必ずいっておいた方が良い場所ですね。


 キリングフィールド    
  近代カンボジアの悲惨な状況を生んだ
ポルポト政権下での牢獄。もともと寺院でしたが 
ポルポト政権下 牢獄にかわり現在は再度 寺院になりました。
悲惨な時を忘れてはならないと言う事かと思いますが
惨劇の写真の展示と骸がガラス張りの塔に沢山収められていました。

さすがに、カメラに収める気にはならなかった。


アーティザンアンコール
カンボジアの工芸品の直場売所ですが
カンボジア人の方の自立を目的に活動されているようです。
従業員は見習いでも給料がもらえ また、株式20%を社員にと、
社員のやる気をもたせ働いてもらう事を考え運営しているとの事。
シルクに書込む絵などは全員聴覚障害者など色々工夫されています。
説明してくれた日本人スタッフの女性は世界中を旅する
女友達に連れられて初めての海外旅行で来たカンボジアで、
その時のガイドさんだったカンボジア人の方と結婚され
5年前からカンボジアに住んでいるとの事。
今朝 見た洗車後の泥水の中を通ったバイクの話をすると
まさにそれがカンボジアです。って、(^^)
頑張って〜撃沈され、そしてまたがんばろう!と思う繰り返しだそうです。
明るく 生き生きとした生活を送る新潟生まれの魅力的な女性でありました。 

クメール伝統繊物研究所
  日本で繊維関係のお仕事をされていた 森本さん
カンボジアの壊滅寸前の繊維関係を復興させるべく
カンボジアで会社を立ち上げ、材料の繭が食べる桑の木、
繊維を染める為の材料になる木などが茂る森から作りはじめ
繊維関係のルーチン。カンボジアが復興できる
補助が出来る村つくりを実践されておられます。
現在63歳の様ですが、やる事がある事、
やるべき目標がある事からでしょうか?
すばらしい眼光とオーラ(気合)がが漂っていました。

森本さんとも 少し話をさせて頂きました。
僕のカンボジアの感想と 森本さんの感想は同じ、昔懐かしい日本を見ているよう。との事。
宿から結構近い所にありました もっとゆっくり見てみたい場所でした

森本さんの写真を撮らせていただいたら
一緒にとりましょうと言われ撮っていただきました。
 

木更津ママに カンボジアにきちゃうんじゃない?(永住)と言われましたが
それはないです。 私にはカンボジアの復興をサポートできる技術がありません。

・・・て事は

いえいえ、 予定は ありませんよ〜     まだ。

マッサージ 
ツーアに含まれていた マッサージ。
ハングル文字での張り紙もありましたし利用者のバスも
韓国の方が多かった事もあって 経営者が韓国人ではないかと思います。
フットマッサージか全身か選べましたので 当然 私は全身をチョイス。
薄暗い部屋で横に何列も並ぶマットにカーテンで仕切れる部屋。
そこに置かれていた パジャマみたいな物に着替てくださいとの事。
カーテンをサイド側と通路側を閉められ木更津パパと着替える。
 
マットの上で 木更津パパと寝てまっていると
私の横のカーテンがあけられて
    【木更津ママ】
【 私 】
【木更津パパ】
 の順番になった。
若い女性(10代だと思います)が入ってき
顔をウェットテッシュで拭いてください。と言われ
拭くと 何か冷たいものを貼られた。ぬれティッシュ?とも思ったが
面白そうなので〜写真を撮って〜と お姉さんにお願いする。
正体は 薄切りのキュウリでありました。私は 初の〜キュウリパック。(笑)

木更津ご夫妻は やせていますのでいいのですが〜
私は巨大ですのでズボンがパンパン。
途中で大きなパンツと履き替えさせられる。(^^)
マッサージをしてくれる方は小さな女の子ですので
私のマッサージをするので大変です。
上向きでマッサージをしてもらった後に うつぶせになった時に
『笑える〜おかしい〜』 とか
『私、足だけだったのに〜笑える〜』とか 木更津ママ大笑い。
私たちもつられて笑える。木更津夫妻の担当の2人の女の子も私の体を触ってくる。
まるで相撲取りやプロレスラーが 花道で パンパン!叩かれるよう〜に (大笑い)
チップの習慣はないカンボジアですが 1時間も私の重い体をマサージし頑張った女の子に
この旅で初めてチップを渡す、だって、あまりにも仕事量が他の子と違いますからねぇ〜(^^)
オーナーに没収でなければいいのですが・・・ チップをもらうのになれてないせいか?ちょと戸惑った感じもありました。



夕食は カンボジアの鍋  
  マッサージから 歩いてもいける距離にありました
最後の夕食は カンボジアではオーソドックスな鍋だそうです。 

鍋ができるまでに 木更津ママが
さっきのマッサージね〜私を含め
女性4人で身振り手振りで話をしてたんだよ〜って、

内容は
ぐ〜の状態で親指を立てて前に出し 右手が木更津パパ 左手が木更津ママ 
あわせて カップルですよね? では この人はだれ?だとか色々ジェスチャーで会話してたそうです
木更津ママも同じように手で表現しながら答えていたそうで 楽しかった〜って(^^)
料理はさつま揚げ、鳥のから揚げ 
鍋(野菜・きしめんの硬いタイプの麺・肉団子など)と デザート。
当然 さつま揚げについていた 生野菜は食べません。
 鍋は あっさり味でありました。
色々な話が出来て とっても楽しい食事となりました。

ムーンマーケット と ナイトマーケット 
 空港に行く前に ムーンマーケット と ナイトマーケットに寄る。

 オールドマーケットにも行ったので
 だいたい売っている物は同じで〜ちょと時間をもてあましぎみ。 

  色んな場所で目についたのは
ドクターフィッシュ。

昔 日本でも一時期 はやりましたよね?


カンボジア出国    
 








  空港まで送ってもらい。
ガイドさんにお礼を言ってお別れ。まだ出国まで3時間あります。

出国にUS$25 必要と書いてあったので きっちり用意しておいたつもりが
財布の中には US$5がない。チョキリはらうベシなので~
しかたがないので 両替に空港内の売店でガムを購入。

飛行機の受付が始まったのでパスポートを出すと 
US$25が ちゃんと挟んでありました。(笑)
最近よくあるのですが〜ここなら覚えているので〜と
入れておくとどこにやったかわからない〜とか
その逆も、よくあります。や〜ねぇ〜年をとるって〜(^^) ハハハ

【失敗その5:飛行機の席の指定ミス&出国証明しまいわすれ〜(=^^=)】
そろそろいい時間なので〜税関を通る事にする。
で、またまた ・・・ 出国時に 出国証明書がありません〜ん♪
あれ?? パスポートに挟んでいたはずなのに???

日本語で どうすればいいですかねぇ〜? とジェスチャーで話すと
ないの?と言う感じで 何度も聞かれる
面倒になってきたので 書けばいいですか?と聞くと
しかたないなぁ〜と言う感じで 税関の方が
先に通った方の物を見ながら〜書いてくれました。
やはり誠実感ののあるσ(^^) 人徳ですかねぇ〜アハハ
結局 出国のUS$25 はいりませんでした。(^^;

木更津夫妻が 心配してまっててくれましたので詳細を説明。
よかったね〜って 時間が来るまでロビーでまつ。ちなみにロビーの写真とりわすれ〜

韓国までのチケットを見ると 
あれ? 僕のチケット窓際になってます と 木更津ママに言うと
ちゃんと通路側って言ったの?と聞かれたので 
はい。窓際とか選択できますか?と聞いたら YESと言われたので・・・と答えると
それだと質問になるのでちゃんと言わないと やってくれないよ〜って アイタタタ(^^;
ついでに 韓国から日本のチケットを見ると これまた窓側で〜
カンボジアの出国証明書も挟まれてました〜これまた 記念品となりました〜(^^)
飛行機には 到着時と同じ様に 歩いて乗り込みます。

私は窓際の席、中央が空席、通路側が気のきかなそうな〜日本女性。
きっと彼女も やだな〜ひげはやした汚いオヤジ・・・と思っていた事でしょう(^^)
飛び出す寸前に 周りを見渡すと 木更津夫妻が 後ろあいてるよ〜とアイコンタクト。
おぉ〜〜と 席を立とうとすると〜中国人に取られた(笑) 
そして 窮屈な〜苦痛の5時間がすぎていく・・・ でも、なかなか時間、過ぎないけど・・



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