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4月24日(月)
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朝6時に起きJRで名古屋を経由し関空に向かった。
列車の中でも、移動中でも旅行カバンが口を開き四苦八苦。
( いつもスタートがつまずく? 僕の旅行 今回は旅行カバンか?)
新大阪から関空までを結ぶ線は上下線とも同じホームを使っています。
区別は偶数と奇数の番号でわけている。色々な線が混ざり合うのでホームが足りないのでかな?
(はるか13号は奇数で関空行き・12号は偶数なので京都行きってな具合)
電車を待っていると僕の後ろに女性がついた。
先ほど僕と同じように時刻表を穴があきそうな位見ていた女性です(^^)
旅行バックをもっているので 「どこまでいかれるんですか?」と聞くと「(^^)ハイ、アメリカに行きます」と言う
電車が入ってきて僕の前にいたリュックをしょった御夫婦が電車に乗って行くのにつられて彼女もドアの方へ
「あ・・・あの〜それって違いますけど・・・違う路線の電車ですよ〜(^^)」と教えてあげた。
僕も彼女も おのぼりさんです(^^)ははは
彼女は岡山から来ていて7年前にホームステーでお世話になった方の家に遊びにいくらしい。
おのぼりさん2名はどうにか関空についた。カバンを載せるカートの使い方を教えてあげ、
彼女は北ゲート、僕は南ゲートに 「では お気をつけて〜」
空間の大きな関空に関心しながら搭載ゲートを確認し、
USドルへ両替を済ませ「どこか座れるとこないかな?」と思ったら
「あれ〜?」「こんにちは〜」また彼女である。「私も両替してきま〜す。」とサイフをカートにのせたまま両替所へ(^^;
オイオイ〜両替を終えた彼女に「ダメですよ。サイフを置きっぱなしにしては〜」と注意する。
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アメリカはミシガン州に行くとの事。現在英語塾の先生らしい。
いいなぁ〜英語しゃべれて〜、「僕の知り合いも単身赴任でデトロイトにいますよ〜」ってな調子、
ノースウェストの受付がわからなかったとの事なので、いっしょに探してみる。
ノースウェスト航空はあったが7年前にカバンにつけていたマークは現在使われていないようでした。
「では お元気で!」(^^)/
・・・・・あいかわらず 僕の旅行カバンは口が開く、「カバンの重量は20キロまで」との 天の声があり。
中央カウンターで測定させてもらったら 30キロあります〜「う〜ん〜しかたない。」
もったいないがミネラルウォータを1本すて 残り1本とウィスキーや、重量がありそうなものリュックへ移動。
当然リュックはパンパンで重いです(^^;若干軽くなったカバンを再度測定すると、23キロ〜許容範囲でしょう(^^)
汗を拭きながらコーヒーでも飲もうと、歩いていると「あれぇ〜〜〜?」
スタバのイスに目をランランと輝かせ、ここですよ〜って感の子がいます(@@)「まだ30分以上あるんです。
お世話になりましたと言うことで コーヒーをご馳走させてください。」と言う、一応断りましたが〜ゴチになりました(^^)>
「3度目かな?では 気をつけて!」
ゲート入り口に向かうが しまっているゲートに向かい、もどってくる。とってもシャイでとってもカワイイ子であった(^^)/
さぁ 僕もそろそろ チケット交換するとしましょう。
旅行社の受付カウンターで「JAP→カイロ→ルクソールでカバンの行方とビザの件を確認しておいて下さい。」との事、
アレ?ビザとか取ってくれるとか書いてあったような〜??まぁいっか〜どうにかなるでしょう。
荷物をあずけ席の指定、計画どおり非常口の前で足が伸ばせる席をゲット!ラッキーです。
受付のお姉さんに、席はすいていますか?と確認すると半分くらいとの事。
昼ごはんに関空の3階で中華丼を食べて(普通和食か大阪名物だよねぇ〜?)
ブラブラしていると大阪らしい?ものを発見、昔の裸電球みたいな感じの海外で使用する電源プラグが各90円で売っていた。
エジプトの本も、もう1冊購入し出国手続きを済ませ33番ゲートに向かうとモノレールみたいなもので移動します。
「関空〜すげ〜」搭乗通路を通っているとまたもや警察によるチェクです。こんどは荷物の中身とボデーチェック。厳重です。 |
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EXIT前の2席を独り占め |
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成仏した液晶モニタ |
くつ下、アイマスク、
ヘッドホン |
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さぁ 搭乗です。飛行機は予定より少し遅れて出発。
緊急時の注意事項の説明は液晶のモニターにフセイン似のアニメが写っていたが〜
なぜか?エコノミーだけ白黒?と思ったら後でやっていた映画はカラーであった、
でも途中で液晶がご臨終です。本に載っていたとおり電装系の故障が目立つ?エジ航空?
飛び立ってすぐイヤホンと袋が配られました。袋の中は 靴下とアイマスクです。
16時、食事が出た。これは晩御飯だよね?「ビーフ or フィシュ?」と聞いてきたので 「びーふぅ」と答えた(^^)
食事が終わると窓が閉められ寝る時間?飛行機のトイレは洋式ではあるが、
日本のどれよりもタケが高く、足がブラブラぎみになる人もいるかも?18:時30分、
本も読みきり そろそろ寝ようかとウィスキーをグブグビ飲んでいると 飲み物とオニギリが配られた。
これはなに?おやつ?夜食?
ちなみに 日本の旅客乗務員もいました。美しいです(^^)飛行機はインド付近をとんでいる模様?
21時30分、ドリンクサービスで烏龍茶をもらい ウィスキーで割って飲む、そろそろ6時間経過
飛行に乗っているのが飽きてきました。乗務員さんは 交代で休憩を取るようである。
ジャージに着替え消えた液晶TVの横から階段を下りていく。
僕の席は足元の件は正解であたが〜失敗もひとつあった、2席の間のアームレストが
この席だけ固定である。
私は〜オシリも大きいのでキツイのであった(^^)ははは
21時30分、非常用にと100円ショプで購入したトラベル英会話まで取り出した。末期症状である。
飛行機にあきた〜23時 ドリンク&ピーナッツ、25時 ドリンク、26時 なんと食事が出た何ゴハンだろう?
最初はビーフを頼んだので今度は「フィーシュ」
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カイロに到着した。
現地時間 22時(JAP 29時)エジプト国内線の乗り換えの飛行機 ルクソール行きは22時20分発の予定。
これは間に合いませんね〜でもどうにかなるでしょう〜と 入国審査が終わった後に旅行会社の人に紛れ
目のするどい人が寄ってきて「パスポートみせて」と言う「なんでや?いやや
」と言う感じでパスポートを隠したら
同じ服着た人がいて 銃を下げている。あ〜警察か〜と差し出すと警察官は笑っている 僕も笑う(^^)ははは
だって〜エジの空港には 自称国の役人が多々いるので注意と書いてあったんですもん
旅行社名を書いた紙をもった代理人?の方がカタコトの日本語と英語で「次の便を手配してくれる」との事。
でもね代理人さん、わからん英語の単語はゆっく〜り話してくれても〜わからんのよ〜OK?
みたいな感じの私です。 ハイ!(^^)
「最低6人でツアー実施とあったような・・・」が 僕とS夫妻との3人のようです。
「もしかしたら ガイドさんの話などよく聞けて逆にラッキーかもしれませんよ〜(^^)」
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予定の次便のルクソール行き飛行機には乗れたが飛行機が離陸後、
S婦人が「あ!チケットさっきの人に渡したままだ〜」って気づく
「あぁ〜本当だ、でも〜まぁパスポートはあるし、どうにかなるでしょう」
トラブル好きの僕はニッコニコ(^^)
ルクソール行きはエジプト人も乗っていて異国情緒ありアリ♪でした。 |
(渡したままだったチケット) |
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ルクソールに到着、黒人の大男の方がお出迎え(黒人って差別語だっけ?)、
ワンボックスに乗ると、運転手、ガイド、補助の大男さんの名前は全員「アハメドさん。」
誰を呼ぶにも「アハメドさ〜ん」と呼べばいい(^^)。
車で移動中に、ガイドのアハメドさんが「今日、テロがあって、なくなった方やケガをされた方が出ました。」と言う。
僕もS夫妻も「えぇ〜っ」て感じでしたが〜ガイドのアハメドさんは「遠いから全然大丈夫よ」って笑いながら言う。
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宿に向かう S夫妻は新婚旅行なので ワンランクアップのホテルです。
私はワクワクのリーズナブルなホテル「PARTNER TUTOTEL」
実際にはリーズナブルでも、僕に十分なホテルです。ただエレベータに乗る時には注意が必要であった。
アハメドさんは「フロントでまだ話があります。」との事だったので、私1人で部屋に向かう為エレベータに乗るが
ドアを開閉するためのボタンはない。じっとしているとドアが閉まり始めた。
その時アハメドさんが来たので開けようと思ったがボタンはないので ドアの安全装置を押せばいいと〜僕は右トビラ、
アハメドさんは左トビラに手をやるが〜ない。安全装置がナイ。ドアが閉まる〜同時に手を引く。セーフ。
リーズナブルなホテルは時として妙な緊張感がはしります。エレベータの表示も日本と違います。
日本式の1階はGF(グランドフロアー)又は、0階です。日本の2階が1階になるわけです。 |
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部屋のドアを開けると バスタオルのスワン(白鳥)が お出迎え。
TVをつけて、ニュースを見ると〜テロはシナイ半島で、エジプトではありませんでした。
部屋の質、設備も僕には十分です。片付けを終え時間を見ると、2時(日本では 朝の9時)。
とうとう移動だけで1日以上かかってしまった。 思えば遠くに来たもんだ(^^)
明日はスケジュールには載ってなかったが ツターンカーメンの墓も70ポンドで見れるという。
さぁ 寝よう おやすみ〜
毎度のことであるが デジカメの映像とは恐ろしい。すっご〜〜く良いホテルに見えるよねぇ〜(^^) |
PS:この時 僕はまだ シナイ半島がエジプトである事を知らないのであった。(^^;
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